今日で5年

建築士事務所に属する建築士は3年ごとの建築士定期講習の受講が義務付けられています。

先日、私にとって2度目の講習を受講してきました。

建築基準法や関連する建築関係法令は、社会の変化に応じ、
どんどんアップデートされていきます。
特に大きな地震、事故や事件があったときにはガラッと改正されることが多く、
2年前の平成26年がまさにその年。
東日本大震災を経て、さまざまな改正が行われました。

定期講習では近年改正された法規や、
知っておくべき建築情勢や技術についてテキストで学びます。
丸1日かけて、駆け足で膨大な量の情報をインプットします。

面白かったのは[最近問い合わせの多い内容について]。
コンテナは建築物か?確認申請は必要か?
シェアハウスは法規上どう扱ったらよいか?など。

これらの言葉は法令集では出てきませんが、
近年とても身近になっている言葉です。

今日は3月11日。
5年前、目の前の信じていた価値観がガラッと変わった日。
衝撃的な映像をテレビ越しに見て、
建築をやることに意味なんてないんじゃないかと思いました。

でも今、こうして建築の仕事をしています。

なにが大切なのか、原点に返り考えたい。
そう思わずにはいられない日。