引き渡し目前の、森小手穂のいえ。
2週に渡って塗装工事を施主さんと、ご両親、お兄ちゃん、そして私たちで行いました。
使った塗料はウレタンとオイルの2種類。どちらも木部に塗るものですが特性が違うのでところどころで使い分けていきます。
室内塗装組と屋外塗装組に分かれて丸1日塗装。
はじめはみんな自信がなく、「これでいいんかなあ」と恐る恐る塗っていましたが、
徐々に慣れどんどん進んでいきます。
やっぱDIY工事はみんなでやるに限る。
ご両親も黙々と一生懸命手伝って下さり、感謝です。
一番の難所は天井。
森小手穂のいえの1階は天井はラワンベニヤ仕上げで、はじめは無塗装でと考えていました。でも工事の途中で「やっぱ塗ったほうがいい質感になるよなあ…」と急遽塗ることに。
塗り忘れがないか・塗りムラがないかと、ずっと上を向きながらの作業はなかなかの大変さでした。
お昼は施主さんがお弁当を用意してくれての現場めし。
現場で食べるごはんってなんでこんなに美味しいんだろう!
こうやって工事をさせてもらえるのも、工務店さんの協力のおかげがあってのこと。
スケジュールを綿密に調整してくださったり、塗装の際に必要なものを記した買い物リストをつくってくれたり、コツも伝授して私たちを現場に招きいれてくれました。ほんとうに頭があがりません。
まだ終わっていないところがあるのでもう1回。
森小手穂のいえはまだ続きます。笑