2018年1月27日に開催された建築系座談会hacimitu46(すごい!)に参加しました。
今回の企画は[ハチミツアワード2017]と題し、2017年に発表された建築を振り返り、年代を代表する建築をみんなで決めようというもの。
私は先週見学にいったばかりの[南方熊楠記念館新館]をプレゼン。
設計はシーラカンスによるもので、白浜の円月島からもほど近い場所にオープンした建物です。
南方熊楠、東京での展覧会が好評と話題になってますね。
記念館は「え…こんなとこにほんとにあるの…」とぞくぞくするような森の中の小道の先に建っており、
屋上に出れば海を望むすばらしいロケーションが広がるところです。
恥ずかしながら雑誌をチェックしていなかった私は、みんなの「こんなプロジェクトあったよー」という紹介を聞いてるだけで刺激になるイベントでした。
衝撃を受けたのは石上純也氏によるプロジェクト[House & Restaurant]。こんなのありか…と愕然とするような、まるで洞窟?蟻の巣?発掘現場?のような建設中の現場写真が住宅特集に掲載されていました。
その場で住宅特集の最新2月号を購入。2018年も世界にどんな建物がうまれるのか楽しみです。