Arcade in 森、道、市場 本番編

– はじめての方は、準備編設営編からご覧ください –

5月31日(金):本番1日目

AM 6:00
早朝から目が覚める。発電機の音が鳴り響くなか同敷地内でみんなでテント泊。昨夜は銭湯へ行ったあとの記憶がほとんどない。体の疲れはあるものの、今日は万全。海風が気持ちがいい。さぁ、出店者さんを迎えよう。

AM 7:00
ショップさんが続々と到着。オープン準備が着々と進められる。施工チームがつくった箱の中に次々にデコレーションされていく。懐かしい面々の再会。緊張感もあるけど、この時間のワクワクしたムードがいい。

 

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AM 11:00
オープン。お客さんがちらほら。森道は、金曜は今までキャンパーと出店者向けの前夜祭だった。今年は初めての3日間開催で今日は平日なのでゆるい感じになりそう。入り口から自然と人の道ができる。自然に、人が入っていく。

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PM 6:00
ホットコーヒーが飲みたくなる時間。少し肌寒くなった。夕景から夜景まで。和歌山Arcadeブースには、たくさんの人が訪れ、スマートフォンやカメラで撮影していた。光があるところに人は集まると、教えてくれた。電飾の少ない「森、道、市場」の中で異彩を放っていた。

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6月1日(土):本番2日目

今日もテント泊。朝一の銭湯が気持ちいい。昨日の余韻を感じながらオープンの準備。滞在3日目でいろんなことに慣れてきた。今日から2店舗追加でフルメンバーが揃った。

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All photo by Masakazu Kuroiwa (96box)

 

気づけば長い記事になってしまいました。最後になぜ記事にしたのかを少しだけ。

Arcadeはアノニマス(匿名)な団体でいたいとずっと考えてきました。もちろんそれは理想で、呼んでもらったり、話さないといけないと思うときは顔や名前を出してきました。誰がやっているとか、誰がどう言ってるとかではなく、自分が素直に面白いと感じたものには面白いと言ってもらえるような、そんな団体になればなぁと思っています。そして、どんな風に作られているか、どんな思いで取り組んでいるのかって意外と伝わらないもの。かっこいいとか、おしゃれとかは表層の話で、丁寧に見てもらいたいものがたくさんあります。一生懸命、熱量をもって伝えても、それでも伝わらない。そんなもどかしい気持ちです。一方でずっと見てくれているひとにはきちんと伝わっていて、声をかけてもらったり、応援してくれたり、すごく嬉しかったです。イベントをすることでたくさんのことを学びました。

1年に1度あるかないようなイベントなので、お客さんには気軽に楽しんでもらえばいいんですが、もっと好きになってもらうためには、少し取り組んでいる人の姿勢を見てもらった方がいいと感じました。和歌山で仕事して暮らすことが面白そうだと思ってもらえるように、私たちができることは、出店者のみなさんが活躍できる場をつくることです。そしてかつての商店街がそうだったように、お客さんがお店の人と話せる環境を作ること。イベントに挑むチームも出店者のみなさんも、みんな真剣で妥協しないメンバーばかり。その姿勢は仕事そのままです。素直にかっこいいと思います。だから、少しでもそんな姿勢が伝わればと思ってレポートを書きました。黒岩くんが撮ってくれた写真が素晴らしかったのでついつい多くなってしまいました。

長らくお付き合いくださいましてありがとうございます。

愛知県蒲郡の「森、道、市場」でたくさんの人と人、人とモノの出会いの場をつくることができました。和歌山エリアとして選んでくださった森、道、市場の岩瀬さん、無茶な挑戦に想いを共にしてくれた13のショップさん、そして共に戦ってくれたArcadeチーム、実行委員のみんな、協賛してくださった会社さまと個人の方々、本当にありがとうございました。3日間と前後2日の計5日間の収穫は多く、そして反省点もたくさん持って帰ってきました。消化するのに時間を要しますが、チャンスがあればリベンジしたいです。

 

また、和歌山県内でのArcade開催に向けて準備中です。開催時期、場所が決定しましたら告知させていただきます。

 

前日の施工風景と当日、今回は書けなかった解体風景をインスタグラムでもアップしています。よかったらそちらも見てみてください。 instagram|_arcadeproject_

 

Arcade in 森、道、市場 2019

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